第1章

5 契約をもっと楽しくセクシーに!?

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リッチー先生:実はですね、こんな魔法のようなものがあるんです。これを見てください。

 

 

あおいさん♪:こっこれはっ!

リッチー先生:『対話式条文解説』です。これは今説明してきた契約書や同意書の全ての条文を、とても分かりやすく解説したものです。カウンセラー用とキャリアコンサルタント用もあります。

あおいさん♪:私のように法律に詳しくない人でも理解できますか?

リッチー先生:もちろんです。これは、まさしくあおいさんのような法律に詳しくない方でも理解できるように作ったものです。百聞は一見に如かず。実際に見ていただくのが早いでしょう。では、『対話式条文解説』の第3条のページを開けてください。

 

あおいさん♪:リッチー先生、すごく分かりやすいです。しかも、おもしろいですね。

リッチー先生:これは「セクシー条文」です。

あおいさん♪:はい?セクシー条文?

リッチー先生:そうです。Sexyです。

あおいさん♪:ちょっと何をおっしゃっているのか意味が分からないのですが。もしかして、どこぞの環境大臣のマネですか?アレとっても評判悪いんですよ。

リッチー先生:私は彼よりもっと前から使っていました。

あおいさん♪:それ全く自慢にならないんですけど。一体何のマネごとですか?

リッチー先生:セクシー大下さんに対するオマージュです。

あおいさん♪:そ、それは…。

リッチー先生:そうです。あの伝説の刑事ドラマです。

あおいさん♪:ダンディー鷹山&セクシー大下!

リッチー先生:分かっていただけましたか?

あおいさん♪:分かりました。

リッチー先生:では、私のモットーを聞いてくださいね。

あおいさん♪:はい。

リッチー先生:契約をもっと楽しくセクシーに!

あおいさん♪:…。

リッチー先生:なぜ黙っているのですか?

あおいさん♪:それってあの大臣の発言と似ているような気がするんですが…。

リッチー先生:気のせいですよ。実は、あおいさんのように、契約内容の説明に苦手意識を持っているコーチやカウンセラーの方はたくさんいるんです。でも、ちゃんと理解できれば、しっかり説明できるようになります。たとえ弁護士がクライアントになったとしても大丈夫だと言えるくらいに。

あおいさん♪:弁護士に安心して説明できたらすごいですね。

リッチー先生:できたら?できるんですよ。この『対話式条文解説』があれば。

あおいさん♪:たしかにこのセクシー条文を読むとそんな気がしてきます。

リッチー先生:念のためお伝えしますが、実際の契約書はこの文章ではありません。裁判所に提出しても恥ずかしくない契約文書になっているので安心してください。セクシー条文はあくまで理解を促すために作ったものですから。

あおいさん♪:分かりました。セクシー条文を読めばもう大丈夫ですね。

リッチー先生:たしかに、セクシー条文があれば理解が早いでしょう。しかし、『対話式条文解説』は、誰もがオリジナルな契約書を自力で作れるようになることを目標にしていますので、セクシー条文だけでは足りません。それに、セクシー条文だけだと、「なぜこのルールが必要なのか」とか、「自分のビジネススタイルに合わせるにはどうしたらいいのか」については分からないかもしれません。そこで、対話形式でさらに詳しく解説しています。

あおいさん♪:それはもしかして…。

リッチー先生:そうです。あおいさんにご協力いただいて作ったアレです。

あおいさん♪:アレやばくないですか?

リッチー先生:何がですか?

あおいさん♪:もう完全に時系列がおかしいですよね。私は今日初めてリッチー先生にお会いしたことになっている設定なんですが。

リッチー先生:マズいですか?

あおいさん♪:マズイですよ。『対話式条文解説』は、私とリッチー先生が対話しながら説明しているじゃないですか。そうすると、既に一度会っていることがバレちゃいますよ。私たちの怪しい関係をマスコミが嗅ぎつけて追及されませんか?

リッチー先生:コネクティングルームのことですか?

あおいさん♪:ちがいます!余計怪しまれますよ。

リッチー先生:大丈夫ですよ。怪しまれたらシュレッダーにかけちゃえばいいんですから。

あおいさん♪:モー何の話ですかー!

リッチー先生:さきほどの課題の話に戻りますが、この『対話式条文解説』があれば、課題の⑧と⑨は完全に解決します。もう契約内容の説明が苦手だなんて言わせませんよ。

あおいさん♪:うれしい反面、ちょっとプレッシャーですね。

リッチー先生:大丈夫ですよ。ではちょっとだけ、第2条の「対話式」も見てみましょう。これは本物の『対話式条文解説』(コーチ用)の中身です。

 

『対話式条文解説』の一部

出典:コーチのための契約書・同意書『対話式条文解説』-第2条の解説を抜粋-

 

リッチー先生:どうですか?

あおいさん♪:すごく丁寧な解説です。これなら法律に詳しくない私でも理解できますね。

リッチー先生:そう言っていただけるとうれしいです。

あおいさん♪:なぜ、ここまで詳しく解説しているんですか?〇〇ページも使って。

リッチー先生:それは、難しくて冷たい感じの契約書にしたくなかったからです。

あおいさん♪:難しくて冷たい感じの契約書ですか?

リッチー先生:あおいさんは、私が契約書のイメージについて質問したとき、難しくて冷たい感じだと答えていましたね。私はその理由が分かるんです。

あおいさん♪:え?

リッチー先生:それは、ときめかない契約書だからです。

あおいさん♪:はい?

リッチー先生:今使っている契約書を手に取って触れてみてください。ときめきますか?

あおいさん♪:いいえ。でも、ときめく契約書ってあるんですか?

リッチー先生:ときめく契約書というのは、温かみがあって自分が幸せだと感じられる契約書のことです。もし、今使っている契約書にときめかないのであれば、それは「ありがとう」を言って片づけなければいけません。

あおいさん♪:捨てるということですか?

リッチー先生:悲観しないでください。これは家を出ていくモノたちの門出を祝うお祭りです。

あおいさん♪:お祭って、私の契約書はどうなってしまうんですか?

リッチー先生:感謝して手放しましょう。いいですか。私たちの仕事は、誰かの人生を応援することではありませんか?

あおいさん♪:それはそのとおりですが…。

リッチー先生:より良い人生、その人が望む人生を応援することですよね。

あおいさん♪:はい。

リッチー先生:だからこそ、誰かの人生を応援する、信頼されるべきコーチ、カウンセラー、キャリアコンサルタントが、温かみがあって自分が幸せだと感じられる契約書を使っていないなんて。そんなことがあっていいのでしょうか?

あおいさん♪:温かみ…幸せ…?

リッチー先生:では、ちょっと考えてみましょう。コーチとクライアントをつないでいるものは契約です。その契約を文章にしたものが契約書です。両者をつなぐものが、温かいものと冷たいものでは、どちらがふさわしいでしょうか。

あおいさん♪:夏なら冷たいもの、冬なら温かいもの。

リッチー先生:せやなぁ、季節によっては冷たいものもええなぁって、コラッ。

あおいさん♪:スイマセン。

リッチー先生:温かいものであるべきです!温かみがあって自分が幸せだと感じられる契約書。そのためには、契約書にコーチの思いや魂を入れるのです。

あおいさん♪:思いや魂?

リッチー先生:そうです。

あおいさん♪:でも、コーチの思いや魂はどこに入れたらいいんですか?

リッチー先生:良い質問です。私の契約書では第1条に入れるように設計してあります。第1条は目的条文と言って「誰が、誰に、何のために、何をするのか」を規定します。この条文だけは、ビジネスを行う本人が作ることが理想です。この条文がない契約書では、何をするための契約なのかがはっきりしません。詳しいことは『対話式条文解説』で解説しています。

あおいさん♪:でも、自分で第1条を作っても、それが正しい文章かどうか分からないかもしれません。

リッチー先生:ご安心ください。第1条は、私も一緒に作ります。

あおいさん♪:え?リッチー先生が一緒に作ってくれるって、本当ですか?

リッチー先生:本当です。これは「契約書コーチング」といって、原則としてメールで行います。

あおいさん♪:契約書コーチング?そんなコーチングは聞いたことがありません。

リッチー先生:今思いつきました。

あおいさん♪:えー!?

リッチー先生:基本的にメールで行うのは本当です。おそらくそうでしょう。第1条を作るときに考えることは、「自分がどんなビジネスをしたいのか」、「クライアントにどうなってもらいたいのか」、「そのために何を提供するのか」です。特に、これからコーチ、カウンセラー、キャリアコンサルタントとしてビジネスを始めようとしている方や、既に始めているけど、これからもっと良くなりたい方のためにお手伝いができたらうれしいです。

あおいさん♪:リッチー先生が手伝ってくれるのであれば安心です。

リッチー先生:第1条は、希望するすべての方をサポートすることをお約束します。思いを書いたとしても、契約書の文章として相応しいものかどうか分からないことがありますからね。私がお手伝いしますのご安心ください。ここにコーチの思いが入れば、唯一無二、あなただけのオリジナル契約書が完成します。

あおいさん♪:私だけの契約書…。

リッチー先生:自分が幸せだと感じられる契約書、誰かの人生を応援する温かい契約書です。

あおいさん♪:私も持てるんですね、唯一無二の私だけの契約書、私とクライアントをつなぐ温かい契約書を。

リッチー先生:もちろんです。あおいさんには、カバーがちょっとダサい『契約書・同意書』、セクシー解説満載の楽しい『対話式条文解説』があります。そして、第1条のチェックと1年間の法務サポートサービスがありますから。

あおいさん♪:リッチー先生。私、契約書に対するイメージが変わってきました。

リッチー先生:どのように変わってきましたか?